2021/03/04 22:15

昨今は昔ほどお茶を急須で淹れて飲む方はあまりいないのかもしれません。

確かにお茶の葉の需要は年々減少しています。しかし茶飲料の売上は増えているようなのでお茶が好きな方はたくさんいらっしゃるんだと思います。

ティーバッグや粉末茶等、急須を使わずに飲めるお茶もたくさん販売されています。これも時代の流れと言えばそうなのだと思います。


深蒸し茶の登場

このように変化していった理由の一つにお茶が細かくなってきたことが関係してるように思います。これは「深蒸し茶」と言って製茶工程の蒸熱の時間を長くすることによって葉の組織を壊し短い浸出時間で味がよく出るようにしたお茶です。

昔のお茶は葉が縒っていて水色が山吹色だったのですが最近のお茶は濃い緑色ですね。これも深蒸し茶の特徴です。もちろんメリットが多いのでこのように変化してきたんだと思いますが急須が詰まりやすくなってきてしまったのも事実です。

それで段々に急須を使わなくなってきたのではないかと…


最新の急須とは、

しかしやはり茶の葉の魅力を最大限に引き出せるのは急須だと思います。もっとポイントを絞るとズバリ「茶漉し」です!スーパーやコンビニでは茶飲料やティーバッグ等が多く見られますが急須も負けてはいられません。

改良に改良を重ねた「SS(スーパーステンレス)茶漉し」が登場しました。

この茶漉しはとても衛生的で深蒸し茶や粉茶もスムーズにスッキリと注ぎきることができます。

急須でお困りの方、ぜひお試しください。お茶本来の魅力を再発見できること間違い無しです!